つんく♂喉頭がん 完全寛解！！そして『愛のある唯一無二なる仕事』を誓う

今年2月に喉頭声帯に癌が見つかり根治を目指して治療をしてきたつんく♂

つんく♂は７～８年ほど前から声帯左側に違和感を感じていた。「ファルセット」！！つまり高音などが出せない状態だったと言う。 昨年１０月頃からは、声全体がハスキーになり、声が出しにくい状態になってしまった。
今年２月に病院へ受診することになった。
細胞の検査をするために、全身麻酔手術を行った。その検査結果、喉頭声帯にがんが見つかったのだ。


「喉頭がん」である。



２月に早期の喉頭がんと診断され治療に専念していたつんく♂
早期のがんということで、放射線治療と分子標的薬による化学療法を併用して治療していた。

そして、治療から６ヶ月後の検査の結果で、医師から「癌は完全寛解しました。」と言葉をいただいたのだ。


癌は完全寛解した・・・・・・・・・・・つまり治癒したのか？！


？！・・・・・・・・・・完全寛解とは？


寛解（かんかい）とは病気が完全に治った状態だと誤解されやすいがそうでない。
一時的に症状が軽くなったり消えたりしているのであって，治ったわけではないということ。



つまり再発の可能性は0ではないということかもしれない。



これは、約２カ月の集中治療の後、６カ月間、経過を観察をしてきた結果ということだ。



今後も定期的な検査はあるのかもしれないが、つんく♂自身はそれよりも、ファンに心配をかけたことに心を痛めているようだ。


書面ではファンや関係各所に心配と迷惑をかけたことを詫び、「治療中は創作活動中心の仕事でしたが、
体も頭脳もすこぶる元気で、さらに先生からの太鼓判も頂いた今、今後はこの経験を活かし今まで以上『愛のある唯一無二なる仕事』をしていく事で恩返しできればと考えております！」と元気につづっている。



しかし現状としては、声がまだ本調子ではないのでTV等の出演はまだ控えなければならない。
また、歌を歌うことには、まだ先の話しとなることもいなめないだろう。



しかし、つんく♂がファンのもとに元気に戻ってきたことはとても幸せなことだろう。 歌声が聴ける日まで楽しみに待っていたいものだ。

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